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自身のアウトプットも兼ねてつれづれと書き続けるブログ。
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HTML解体新書ー仕様から紐解く本格入門 [ 太田 良典 ]Image may be NSFW.
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前回からの続きです。
URLとは[05]
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Clik here to view.URLは、リソースの場所を特定するための識別子。ネットワークで接続された別のコンピューターのリソースを指したり、ハイパーリンクのリンク先を示すのに使われたりします。
URLの書式
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【スキーム(Scheme)】
先頭のhttpsの部分。スキームはURLの種類や性質そのものを表しており、スキームが異なるとURLの書式も異なる。
【ホスト(host)】
httpsの場合、スキームの後、:(コロン)を挟んでホストが書かれます。ホストはドメイン名かIPアドレスのいずれかですが、ほとんどの場合ドメイン名を使用されます。
【ポート(prot)】
ホストの後ろにポートの情報を続けることがあります。httpsの場合デフォルトポート443となります。ポートは省略可能です。
【パス(path)】
ホストもしくはポートの後ろにパスが書かれます。パスは、そのホスト内のリソースを特定するために書かれるものです。階層ごとに/(スラッシュ)で区切られています。
【クエリ(qurey)】
パスの後ろにクエリが書かれる場合があります。クエリを追加する場合?(ハテナ)の後、変数=(イコール)値の記述方法で書いていきます。クエリが複数の場合&(アンド)で追加していきます。
クエリはサーバーに情報を送る際、書かれます。
【フラグメント(fragment)】
URLの末尾に#(ハッシュ)を挟んでフラグメントをつける場合があります。URLでリソースを特定し、その特定したリソース中の一部分を差したい場合、フラグメントそ使用します。
HTMLの場合、フラグメントでid名を指定すると、HTML内の特定箇所を指すことが出来ます。
ドメイン・サイト・オリジン
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2つのリソースが同一サイトの属性か判断する場合、お互いのURLを比較し判断できます。
【同一ドメイン】
2つのURLのホストが一致している。
【同一サイト】
ホストも加えて、ポートも一致している。
【同一オリジン】
スキーム、ホスト、ポート全てが一致している。
クロスオリジンアクセス
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あるリソースが現在のリソースと異なるオリジンにアクセスしている状況をクロスオリジンアクセスといいます。
HTMLだとヘッダーに下記のような記述を指す。